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お金考えごと

世帯年収1,300万円・純資産3,500万円の共働き夫婦 お金の価値観

もも・たろ
もも・たろ

こんにちは!

 

「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマにブログを書いている20代夫婦ブロガー、

ももたろ夫婦です!

先日、久しぶりに家計簿をつけて今の資産額を計算してみたら、気付かぬうちに純資産が3,500万円を超えていました。(以下記事)

今回は、世帯年収約1,300万円・純資産3,500万円になった今感じることを紹介していきたいと思います!

たろ
たろ

もっとお金持っている人はいくらでもいるので、別に大したことはないんですが、、一度感じることを整理してみようかなと。

近況:運用資産が増えてきて変動が激しい

私(夫たろ)個人の資産運用額としては、
総額で1,100万円程の規模になってきました。

2020年5月から積立を始めたので、
ここまでに33ヶ月を要しています。

2023年8月15日時点のスクリーンショット

運用金額が増えれば増えるほど、必然的に変動額も大きくなり、平気で1日で10~20万円ほどは変動します。

よく言われる話ですが、1,000万円を超えたあたりから、サラリーマンとしての月収では効かないくらいの増減を経験するようになってきました。

私の場合この運用規模に到達するまでに3年以上をかかったので、少しずつ慣れてきた感じです。

いきなり1,000万円のお金を突っ込んで、毎日数十万円単位で変動していたらかなりビビっていたかもしれませんね

長期投資を前提とするのであれば、少額・長期分散して積立てることの大切さがわかります。

たろ
たろ

損失にびっくりして、狼狽売りしてしまっては本末転倒です!

お金に対する価値観の変化

お金がそれなりに貯まってくると、自分の中でお金に対する考え方が少しずつ変わっていることを感じます。

お金ってただの数字… 社会との接し方に意識がシフト

資産運用規模が1,000万円を超えて現金も十分に貯まってくると、毎月の給料日の意味をあまり感じなくなります。(もちろん有難いですが)

銀行口座に記載される数字が増えるだけ。とてもデジタルな感じがするようになって、お金ってただの数字なんだな、と感じるようになりました。

そんな時に穂高唯希さんの著書『#シンFIRE論―経済・精神の自由を手に入れる主体的思考法』を拝読。

本書の中で、心に刺さる一節に出会いました。

穂高唯希さんの言葉 @ 『#シンFIRE論』

”「その40余年をどう生きるのか、どう社会と関わり、役に立ち、お金という対価を得るのか」ということのほうが、30歳時点の資産額よりも、よほど大きな影響をもたらします。”

お金ってあくまで手段でしかない。自分はお金という数字に執着しすぎていたとハッとされました。

人生をより豊かにしようと思うなら、無闇やたらとお金を増やそうとするんではなくて、自分がどのように社会と接していくか、どのように役に立てるのかを考える方がいいと今は思えるようになりました。

今しか出来ないお金の使い方がある

2022年はお金を増やすために生活を最適化することに意識を向けていました。

飲み会には極力行かない・とことん無駄なお金は使わない。とにかく貯める、投資に回す。

でも、支出を最適化して削りすぎた先には、味気のない人生経験が待っているんじゃないか。そう思うようになりました。

『DIE WITH ZEO』の一節

旅行や人との関わりにはお金がかかりますが、若い頃の経験は宝です。思い出には複利が効きます。

著:ビル・パーキンス, 翻訳:児島 修
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自分はただのお金持ちになりたいのではない。
豊かな人生経験と人とのつながりを持っている人になりたいんだと気づきました。

90歳になってから、世界一周旅行は大変厳しいでしょう。
それと同じように歳を取ってからでは出来ない経験って山ほどあると思うんです。

お金は鮮度のいいうちに使ってあげることが大事。あの世に現金は持っていけません。

ということで、今年は妻ももちゃんとアメリカに行ってきました。確かにお金はかかったけど、一生忘れられない景色をたくさん見ることができ、最高の経験になりました。全く悔いなし。

終わりに

今を大切するお金の使い方と将来のための資産形成とのバランスが大事だなあ、と強く感じるようになってきました。

このバランスの取り方については私もまだまだ試行錯誤中です!

もも・たろ
もも・たろ

最後まで読んでくださりありがとうございました。

ももたろ夫婦ブログにまた遊びにきてくださいね〜!

資産形成・FIREに興味のある方には、以下記事をおすすめ。

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