Pairsで出会って結婚した人の体験談を聞きたいな〜。
気をつけるべきポイントとかもあれば知りたい!
今回はこのような方に向けて、記事を書きます。
こんにちは、ももたろ夫婦ブログを執筆している”たろ”です。
男子校の中学高校出身で大学に入学したばかりの頃は女性との接し方が分からず少し空回りしていましたが、2020年にPairsで出会った彼女と1年半お付き合いして無事に結婚できました!
Pairsでパートナーを見つけて結婚しよう!と意気込んで始めた訳ではなかったですが、Parisで素敵なパートナーに出会えたので結果的に結婚することができました。
今回はそんな私たち夫婦がどのようにParisで出会って結婚に至ったのか。その流れを紹介していきます。今回は夫”たろ”目線での記事になります。
Pairsで出会って結婚するまでの流れ
ここからは時系列ごとにどのような流れで出会って、デートをして結婚に至ったのか詳しく紹介していきますね。出会って最初の頃を重点的に書いています。
マッチングアプリ/Pairsでの出会い
マッチングアプリを使い始めたのは、2020年2月末頃でした。
ちょうど2020年の正月に高校の同窓会でマッチングアプリ経由で出会って婚約を決めた同級生が数人いて、「マッチングアプリから結婚なんてあるんだ〜」とびっくりしたのを覚えています。
とりあえず高校の同級生からオススメされたwithとPairsを同時に課金して使い始めてみました。
その後なぜか途中からPairsの方がいいねが伸びていったのでPairsに集中しました。
Parisでは大体35いいねくらいもらいました、その内マッチが成立したのは多分8人くらい。
まともにチャットしたのは4~5人だったと思います。さらに実際に会ったのは2人で、2人目が現在の妻ももちゃんでした。
ももちゃんは、国際交流が好き・読書好き・筋トレ習慣があるとプロフィールに記載があって、興味や経験してきたことが似ているのかなと思い会ってみたいなと思うようになりました。
二人とも「マッチ後はまず会ってみたい」という希望だったので、あまり多くはチャットせずにカフェで会うことにしました。
初めての対面 (カフェ)
昼過ぎの静かなカフェで待ち合わせをして、お店で3時間くらい話をしました。 最初は当たり障りのない話をしていたかもしれないですね。お互いのプロフィールに書いていたことなどから話を広げていく感じ。
ももちゃんは、世間に流されずに自分の頭で考えているタイプだな〜と思って、少しお互いの価値観についての話もしました。
やはりマッチングアプリをやっている間は複数の人と会ったりしているリアルバチェロレッテ状態なので、しっかり話をして価値観が合いそうだなということを初回で気がつけたのはとても良かったです。
ファッションもシンプルでおしゃれなスタイルで、好みの雰囲気の持ち主だったので、また会えたらいいな〜と思いながら、Lineを交換してその日は解散しました。
Pairsでは、自分の趣味や興味を登録するコミュニティという機能があり、マッチした相手と自分の共通点がわかるので、初めてのデートでも共通点を起点に会話を広げることができました。
会って2回目のデート(花見〜ディナー)
2回目のデートは、ちょうど桜のシーズンだったので都内で花見をしてカフェでお茶して夜は予約していたイタリアンを食べました。
ももちゃんは、初対面の時から若干シャイなところがあって花見は楽しかったけどそんなに話が弾んだ感じはしませんでした。色々今の仕事の話とかをした記憶があります。
夜ご飯はとっても美味しかったのですが、緊張して大した話はできませんでした。店員さんとカウンター越しに話せるような席だったので、面白い店員さんが結構盛り上げて助けてくれたのを覚えています。
やはりマッチングアプリからの出会いだと、基本的には共通の友人はいないのでその人をどうやって信用するのか最初は難しい所があると感じました。
夜のディナーで調子に乗って二人でワインのボトルを一本開けて、なぜか店員さんと一緒にウイスキーをショットで飲んでいたので泥酔してしまって、時間を忘れて飲んでいました。
お店を出た後に近くの公園のベンチに座って落ち着いて話をしました。私はももちゃんに興味があったので、お付き合い前提にデートできないか話をしました。
今考えたら2回目のデートでそんなこと言われても困るよね。もちろん、その場で「じゃあ付き合おう」とはならず、その日は解散。
しかも終電を逃して、寒い春の夜に数時間かけて歩いてももちゃんの家まで送り届けて帰りました。冷静に、やらかしたな〜と思ってもう会ってくれないかもしれないと思っていました。
でも結局、3回目も会ってくれることになって一安心していました。
付き合うことに
3回目のデートで居酒屋に行って、4回目のデートの帰りに改めてお付き合いしたいと私から申し出ました。ももちゃんとしては、まだ好きかどうか分からないしそんな状態で付き合っていいものか分からない、、という雰囲気でした。
マッチングアプリで出会って、まだ数回しか会っていないような相手を好きになることは普通に考えたら難しいことです。
それに、付き合ってもいないフワフワした状態のままで好きになるかどうかも分からない相手とこの先何回も会うわけにはいかないと思い、思い切ってまず付き合ってみようと提案して、ももちゃんも納得してくれました。半ば強引なやり方でしたね。。
ここで、これからマッチングアプリを使って婚活をしようとしている人に経験者からアドバイスをするとすれば、 好きになるか分からなくてもまず一回お試しでお付き合いを提案してみることをお勧めします。
付き合ってみて自分に合わなければそれまでですし、好きになったなら関係を深めていけばいいです。
好きになるまでじっくりデートする余裕はマッチングアプリではあまりないと考えて良いです。
マッチングアプリ以外の出会い方では、元々友達だった場合や同僚だった場合、ある程度その人の人間性が分かっているので良いですが、マッチングアプリではベースの人間性を知る時間が圧倒的に足りません。
だから、まずは知る時間を確保する意味で付き合ってみるというのも一つの方法なのではないかと思います。仮交際的な。
お付き合い開始〜結婚を決めるまで
付き合って最初の頃はドライブに行ったり、公園でデートしたりしていましたが、まだお互いのことをあまり理解し合えていなかったので、お互いを知る期間という感じでした。
マッチングアプリで出会って付き合う場合、付き合うまでの期間が短くなりがちです。そのため、付き合ってしばらくはお互いを知る時間をたっぷり取ることが大事かと考えます。
付き合って1ヶ月経った頃のゴールデンウィークにAirbnbを都内で借りて一緒に料理をしたり映画を見たりゆったりと時間を過ごした結果、だんだんとお互いの波長があってきて仲良くなることができました。あとは普通のカップルと変わらないと思います。
いろんなところに旅行に行ったり、都内でデートをしたりとマッチングアプリ以外で出会うカップル達と変わらないデートをしてきました。途中でカップルの危機も何回かあったけど、なんとか乗り越えてきました。
結婚を決意
結婚については付き合って1年後くらいに話をし始めましたが、ケジメとして二人で結婚の意志を固めたのは、2021年の10月でしたので付き合ってちょうど1年半経った時でした。
それから、それぞれの実家に結婚の挨拶をして、両家顔合わせをして結婚。今では一緒に仲良く暮らしています。
マッチングアプリ婚活をする上で気を付けるべきポイント
マッチングアプリでの出会いの特徴として、相手の生い立ちや人間性についての情報が圧倒的に少ないという点があります。
友人グループや同僚などであればある程度その人間に信用を置けますが、マッチングアプリには信用を担保するものが何もありません。
まず相手を知るために付き合ってみること、と同時にしっかり相手を信用していい人間かどうかを見極めるように努めましょう。 やはりネットでの出会いということで、どうしても詐欺や悪い勧誘などに利用する輩が後を立ちません。
自分の身は自分で守るという点で、相手の言動に不自然なところがないかは気にしてみるようにしてください。
今やマッチングアプリ婚は常識
5年前では考えられなかったマッチングアプリでの婚活ですが、あっという間に市民権を得ました。
私は現在28歳ですが、今となっては周りで結婚する友人や同僚の80%くらい(体感)はマッチングアプリで出会っています。
先ほど述べたようにマッチングアプリの出会いならではの難しさは確かにありますが、 今となっては最もメジャーな出会い方になったと言えると思います。
Pairsだけで累計の会員登録者数は100万人を超えています。
その中でも素敵な人に出会うにはまたコツがいるかもしれませんが、結論マッチングアプリからの出会いで結婚はできます。ただし相手を信じ切る前に見極めが必要です。
最後に
以上これまで出会ってから結婚するまでの簡単な流れとマッチングアプリ婚活する上での注意点を紹介してきました。
私自身、まさかマッチングアプリで出会って結婚することになるとは夢にも思っていませんでしたが、とっても素敵な人に出会うことができて幸せな結婚生活を送れています。
もちろん、私はとてもラッキーだったというのもありますが、周りの友人たちも続々とマッチングアプリで出会って結婚していく様子を見ると、マッチングアプリでの結婚はもはや当たり前になりつつあるのだと思います。
他のアプリは使っていませんが、私にとってPairsはとても使いやすいアプリでしたのでおすすめです。
もしマッチングアプリ婚活を始めるか迷っているのであえば、一歩踏み出してみてくださいね。
それではまた会いましょう!
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