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育児妊婦生活

私が育休を7ヶ月とる理由【男性育休】

もも・たろ
もも・たろ

こんにちは!

「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマにブログを書いている20代夫婦ブロガー、ももたろ夫婦です!

妻ももちゃんは妊娠37週の正期産を迎え、 いつ赤ちゃんが産まれてもおかしくない時期になってきました。

ここまで大きな問題もなくこられた妻の丈夫な体と運に感謝しています。ですが、出産は最後まで何があるか分かりませんから油断はできません。。

私は育休を7ヶ月間いただくのですが、周りの人に言うとかなり驚かれます。
やはり、男性で7ヶ月間の育休はまだ社会的には非常に珍しいことなのだと実感しています。

そんな私がなぜ今回長期の育休を取ることにしたのかを本記事にまとめたいと思います。

様々な事情で育休を取ることができない方も多くいらっしゃると思いますが、育休取得の期間について悩まれている方の参考になれば嬉しいです。

パートナーを守るため

Photo by Yuris Alhumaydy on Unsplash

これは長期の育休をとる理由とは関係ないかもしれませんが、一番大事なポイントだと思っています。

出産後、女性の体は交通事故並みのダメージを受けてボロボロ。また、ホルモンバランスもめちゃくちゃになり、精神的にも不安定になりやすいと聞きます。

また、孤独感や不安から産後うつになって自殺に至るケースも後を絶ちません。

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初産の場合、女性にとっても赤ちゃんのお世話は初めての経験。わからないことだらけで不安でいっぱいなのは女性も男性も変わらないと思います。

そんな中で家の中で四六時中言葉が通じず泣き叫ぶ赤ちゃんとだけ一人で向き合っているのはメンタル的にかなりきついはずです。

特に最初の1ヶ月によく女性に睡眠をとって回復してもらうことが大事だと考えています。最低でも1-2ヶ月ほどは育休をとって家族を支えたいところです。

実際妻ももちゃんがどのような状態になるかはわかりませんが、最初の1ヶ月は授乳以外はとにかく休んでもらい、回復することを最優先にしてもらう予定です。

新しい人生の経験になる

自分では何もできない完全無力の未知の新生物、赤ちゃん。
赤ちゃんのお世話をできるようになることも自分にとって新しい経験やスキルになるんじゃないかと考えています。

新しい経験をすることはその立場のある人たちの気持ちをより想像できるようになり、人間としての器を広げることになります。

また、妻が妊娠してから、社会の見え方が少し変わりました。
駅のエレベーター、席を譲ってくれる人、ベビーカーのメーカー、食べ物の安全性、子連れ家族の様子、街の治安。

妊娠する前には全く気にしていなかったことがたくさん見えるようになってきました。まるでゲームの隠し扉が開いて新しいステージに入り込んだかのような感覚です。

7ヶ月だけではありますが、育児に真剣に向き合うことで新しい視点や新しい社会との接し方を身につけたいです。

お金は後から稼げるけど、かけがいのない時間は戻らない

赤ちゃんは最初の2-3年ものすごい勢いで成長していきます。

育休中はもちろん収入が減り仕事にも穴が空きますが、もし失職したらまた探せばいいし、お金は後から稼げばいい。工夫して小さく暮らしてもいい。やり方はいくらでもあります。

でも、赤ちゃんが毎日成長していく時間だけは取り戻せません。
少しずついろんなことができるようになっていく赤ちゃんの小さな変化を自分の目で見たい。私は赤ちゃんと過ごす日々を全力で楽しみたいです!

きっと仕事や社会的な体裁を気にして今休みをとって赤ちゃんと過ごさなかったら、後悔するだろうなと思うんです。

長期間の育休取得で会社に迷惑をかけてしまうのは心苦しいと思いますが、その分復帰してから恩返ししたらいいんです。

びっくりしながらも育休取得に向けてサポートしてくれた会社の上司や仲間には心から感謝していますし、復帰してからしっかり恩返しするつもりです。

終わりに

自分が7ヶ月間の育休を取得することを会社や友人に伝えた時の皆さんの反応から「育児は女性がするもの」という思い込みが社会にはまだまだ根強いと感じます。

大半の人は「えっ??!7ヶ月もとるの?!」みたいな反応をしてきます。笑

また、育児を「手伝う」という表現も耳にしますが、「手伝う」って言うってことは、自分の仕事ではないと思っている証拠です。

でも、生まれてくる子供は紛れもなく自分の子供ですね。
当事者意識を持って自分がやるんだという姿勢で育児したいです。

たろ
たろ

今後ブログでも育児の実体験をどんどん発信していきます!

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