【本ブログはプロモーションを含みます】
育児

育休をどれだけ取るべきか迷っているパパへ|7ヶ月育休パパのリアルな体験談

Rene Terpによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/325690/
もも・たろ
もも・たろ

こんにちは!現在0歳児の赤ちゃんを子育て中の、ももたろ夫婦です。 育児や資産形成のリアルな情報をブログやYouTubeで発信しています。

今回は「パパの育休」について、リアルな体験談をお届けします。

困った人
困った人

「育休はどれくらい取るのがベスト?」 「収入やキャリアにどんな影響がある?」

こんな疑問を抱えているプレパパの皆さんも多いのではないでしょうか?

たろ
たろ

私自身、2024年の夏に子どもが生まれ、7ヶ月の育休を取得しました。 職場でもここまで長期の育休を取る男性がいなかったので、かなり悩みましたが、夫婦でじっくり話し合い、自分たちの価値観を優先する決断をしました。

本記事では、私の実体験をもとに育休期間ごとのメリット・デメリットを深掘りし、育休を検討しているプレパパの皆さんに役立つ情報をお届けします!

※育休中のお金事情については、別記事で詳しくまとめる予定です。


1. 育休取得期間ごとのメリット・デメリット

たろ
たろ

まずは、育休の期間ごとにどのような違いがあるのか、実体験を交えてご紹介します。

育休期間メリットデメリット
〜1ヶ月仕事への影響が最も少ない産後の本格的な育児負担が始まる前に復帰することに
〜3ヶ月生活リズムが整う時期までサポートできる、キャリア・収入への影響が少し出る、育児の大変さを理解しきる前に復帰
6ヶ月以上育児の大変さ・楽しさを実感できる、一通り育児をこなせる収入減大、復帰時の不安が増える

1ヶ月目:一瞬で過ぎる

新生児の育児は、まるで新卒社員だけで会社を回すようなもの。 何をどうしていいのか分からないままスタートし、妻は出産のダメージでボロボロ。 3時間おきの授乳やミルクで、まとまった睡眠も取れません。

「とにかく必死に生きる」そんな1ヶ月で、嵐のように去っていきます。 最低限ボロボロになった妻のサポートはできる、かな。

〜3ヶ月目:生活に慣れつつも、次々と新しい課題が発生

赤ちゃんとの生活に慣れてきた頃、新たな課題が次々とやってきます。
「母乳がうまく出ない」「おむつかぶれ」「季節に合わせて洋服の用意」などなど

この時期は、問題が絶えず発生し、その都度対応していく日々でした。
3ヶ月くらいあると最低限、育児でどんな悩みがあるのかざっくりとはイメージできるかもしれません。

〜6ヶ月目:育児の実務はこなせるように

離乳食が始まり、育児の流れも理解できるようになってきます。 会社でいう「若手から中堅社員」レベルといった感じ。

それでも、「予防接種」「体重増加の問題」「発達に合わせたおもちゃの準備」など、新しい課題は尽きません。

また、4~5ヶ月目頃から赤ちゃんがよく笑うようになり、育児をする楽しさがようやく実感できるようになってきます。

長期育休の最大のメリット

「長期の育児って暇じゃないの?」と聞かれることもありますが、実際は次々と新しい問題が発生して日々てんやわんや。

夫婦で問題を共有して一緒に乗り越える経験ができる、という点が一番のメリットだと感じてみます。


2. 育休を取るか迷っている人へ|判断基準とポイント

① 収入の影響 → どこまで許容できるか?

  • 育休中の手取りは給与の約6~7割。
  • 「育休のために必要な貯金額」をシミュレーションしておく。
  • 会社の育休制度(給与補填・ボーナスの扱い)を確認。

子供が生まれたらお金がかかって大変そう、、と思われるかもしれませんが、少なくとも赤ちゃんの間は思ったよりも大きく出費が増えることはありません。

我が家の場合、児童手当でほとんど賄えているレベルと思います。

② キャリアへの影響 → 育休後の復帰が不安?

  • 「長期の育休でブランクができるのでは?」という不安も。
  • 事前に「育休中でも情報収集する」「復職後のキャリアプランを考える」などの対策を。

自分にとって仕事とは何なのかに照らして考えてみるといいかもしれません。お金が大事なのか、仕事が生きがいで休みたくないのか。

③ 夫婦の話し合い → 何ヶ月が最適?

  • 「育児の負担をどのくらい分担するか?」の意識合わせをする。
  • 「お互いのキャリアと家計にとって最適な期間」を考える。

育休の目的によって、最適な期間は変わります。 「仕事への影響を最小限にしたい」「育児にフルコミットしたい」「赤ちゃんのそばにいたい!」など。

こうした価値観を整理することが、育休期間を決める上で重要です。

私たち夫婦の場合、「資産はある程度築いたし、お金は後で稼げばいい。一瞬で成長する我が子を近くで見守れるのはお金以上の価値がある」と判断し、長期の育休を選びました。


3. まとめ|育休の長さに正解はない!が長期の育休がおすすめ。

迷っているなら、まず「1ヶ月だけでも取ってみる」「可能なら3ヶ月試してみる」のもアリです。

育休を取ることで得られるのは、お金では買えない貴重な時間と経験。私自身、長期育休を取って本当に良かったと感じています。 赤ちゃんの成長は想像以上に早く、昨日できなかったことが今日突然できるようになる。

仕事をしながらでは、子どもの成長を心から楽しむ余裕はなかったかもしれません。

もちろん資産形成のスピードは落ちましたが、 夫婦で育児の悩みを共有し、二人で解決しながら過ごした時間は、一生の思い出になりました。

また、長期育休を温かく受け入れてくれた職場には本当に感謝しています。 復帰後は、より一層仕事を頑張ろうと思います。

たろ
たろ

育休を迷っているプレパパの皆さん、自分にとって最適な期間を選び、ぜひ後悔のない選択をしてください!

 

新着記事のお知らせはインスタで行っています。
ぜひインスタでのフォローをお願いします🙇

コメント

タイトルとURLをコピーしました