こんにちは!ももたろ夫婦ブログのたろです。
僕らは、マッチングアプリ婚の旅好き20代夫婦。「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマに大人のデートや結婚、資産形成についてブログを書いています。
今回のブログでは、三菱リーマンでお馴染みの穂高唯希さんの著書『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』を読んで、私たろの心に残った言葉を紹介していきます。私的名言集です。
穂高さんといえば、こちらのツイート。私は穂高さんのマインドや言葉が好きです。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
— 穂高 唯希|新刊 #シンFIRE論 (@FREETONSHA) May 24, 2017
本書では、穂高さんがなぜFIREを志すようになったのか、実際どうやってFIREをしたのか、またFIREを志す上でどのようなマインドで取り組んだのか、が一冊にまとめられています。
具体的な投資手法については、本書や穂高さんのブログをお読みいただくとして、本ブログでは主に穂高さんのマインドの部分について取り上げさせていただきます。
私もサイドFIREを志すものとして、いろんなことを考えてきたのですが、穂高さんの言葉やマインドに大きく影響を受けました。
それでは早速紹介していきます!
名言集
考えたこと
穂高さんは本書の中でお金はあくまで手段、大事なのは自分にあった生き方を見つけ、実現することだと何度も繰り返し強調されています。
巷では、年収を上げるためのキャリアアップや様々な投資術が取り上げられていますが、そもそも何のためにお金を稼いでいるのか、という視点が欠けているような気がして、いつも違和感を覚えていました。
年収を上げるには、投資で成功するには、などなど世の中にはハウツーが溢れています。
ついつい正解や他人からの評価を求めがちな日本社会において、年収や資産ってとても測りやすくて、年収が上がると優越感を感じられるのかもしれませんが、自分の中に軸を持っていない生き方って空虚だなと感じます。
穂高さんが安定的な給料を得られる三菱リーマンという立場を捨ててFIREされたというのは、そうした画一的で他人本位な生き方に対するアンチテーゼなのだと思います。
私も自分が求めているのは、サラリーマンとしての人生経験だけじゃなくて社会に生きる人間として多様な経験をするための自由を勝ち取るための資産形成なんだと、思わせてもらえました。
自分が社会とどう関わりたいのか、というところまで改めて考えさせられました。自分が目指したい社会との関わり方を実現するための手段が資産形成なんですね。
お金ってただ価値を保存するだけの紙切れですからね、紙切ればかり集めても仕方がありません。
おわりに
いかがだったでしょうか。
FIREと聞くと一般的には、どうやって資産を築くか、という点にフォーカスしがちですよね。私もそうでした。
でも、穂高さんの本やブログを読んで、お金に対する自分の考え方を改めるようになりました。
本ブログでは全てを取り上げることはできませんので、是非本書を購入して読んでみてください!
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