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アメリカ旅行編旅行・ホテル

【2023年5月】The View Hotel モニュメントバレー 施設紹介・宿泊記 20代夫婦のグランドサークル旅行ブログ

ホテル外観

本記事では、米国モニュメントバレー内にある唯一のホテル「The View Hotel」の宿泊体験と最新情報をお届けします!

ももちゃん・たろくん
もも
たろ

こんにちは!ももたろ夫婦です!

2023年5月1週目にグランドサークルの大冒険(ドライブ)に行って来ました。生涯忘れないような良い思い出になりました。

人生で一度は行ってみたかったモニュメントバレーについに行って来ました。いや〜最高だった。

モニュメントバレーをしっかり楽しみたい方、フォレスト・ガンプポイントにも行きたい方、The View Hotelがおすすめです。

日本では見ることの出来ない壮大な自然にただただ見惚れていました。

夕日で真っ赤に染まっていくモニュメントバレーを眺めながら黄昏ております。

写真たっぷりで体験談をわかりやすくお伝えしていきます!それでは早速紹介に行ってみましょう!

The View Hotelの概要

インディアンの伝統的なデザインが施された可愛らしいホテルのロビー

The View Hotelは2008年12月開業、ちょうどユタ州とアリゾナ州の境目のアメリカ原住民族ナホバ族の居留地Navajo Nation(ナホバネーション)にあるナホバ族によって運営されているホテルです。

なんと言っても全室モニュメントバレービューという贅沢な構造をしています。

The View Hotelという名前だけあって、めちゃくちゃ景色が良いです◎
ホテルの客室からはこの絶景!
ホテルを遠くから見るとこんな感じ。

ちなみに、ユタ州はアリゾナ州よりもなぜか一時間進んでいるので、アリゾナ州から旅行に来ると時間感覚が狂います。

昨日まで19時に日没だったのに、モニュメントバレーでは20時に日没する、みたいな感じです。夕日や朝日をみたい人は要注意です。

ナホバネーションとはアメリカ公認の“国”なので、モニュメントバレーはアメリカ合衆国の国立公園ではありません。独自の法律が適用される自治区みたいなものですね。

また、モニュメントバレーは、正式にはモニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)と言います。 モニュメントバレーは、ナホバ族にとっては聖地です。

ちなみに、ナホバネーションでは禁酒法が定められており、一切の飲酒とアルコールの類の販売が禁止されています。

ビジターセンターの入り口

ホテルはモニュメントバレーのビジターセンターに併設されていますので、宿泊しない人も結構来ていました。

ちなみに、モニュメントバレーのエリアに入る際にはゲートがあり、問答無用で1人につき8USDかかります。

↓ゲートの位置

このゲートの係員の態度がまぁ悪くて、Googleの口コミの評価がめちゃくちゃ悪いですw

観光しに来てんのに「お前は何しにきた?💢」みたいな感じで言ってきます。ホテルに宿泊の場合は「I have a booking for The View Hotel !!💢」と強気に言い返せばOKです。

入場時に支払いレシートが渡されるので、捨てないようにとっておいてくださいね。

ゲートの様子。支払いはクレジットカードのみです。
ゲートを越えると、The View Hotelの外観が見えてきます。
2階から見るロビーの全体像
ロビー奥にある窓。合成みたいに見えますが、窓に広がる絶景が見えます。
ロビー奥にはこのようなテラス席があります。
奥に見えるのはお土産屋さん
モニュメントバレーを眺めることができるテラス。(暑すぎて座れない)

私たちが利用した宿泊プラン

宿泊プラン

【部屋タイプ】
2 queen beds Top Floor
【料金】
USD259 (朝食あり、駐車場代無料)
1USD=137円で、3.5万円
【チェックイン/アウト時間】
チェックイン :午後4時 チェックアウト:午前11時
*mountain standard time.
【設備・アメニティ】
テレビ、冷蔵庫、金庫、エアコン、コーヒーメーカー、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション、石鹸(歯ブラシ無し)
※上記は2023年5月上旬時点での情報です

やはり、円安の影響もありホテルの料金は高めですが、それだけの価値があります。

今回の旅行の中で一番高いホテルでしたが、ホテルからの景色を最高に楽しむことができたので、満足しています。

予約は、The View Hotelの公式ホームページから行いました。

Home - Monument Valley View
Welcome to The View Hotel. Ya’at’eeh, my name is Armanda Ortega and I am of the Kiy`anníí (Towering House) Clan. I am privileged to welcome you to a sacred pla...

上記写真の通り、ホテルは3階建てで、ホテルを予約する際に部屋タイプを選びます。

1F〜3Fでそれぞれ値段が異なり、1Fから2Fの差が10USDほど、2Fと3Fの差が50USDほどあります。

さらに景色がよく見えるお部屋がPremium viewというランクになっています。

上記写真でホテルロビーに近い右側は、バルコニーから左側を見た時にホテルの建物などが一部景色に入ってしまうそうです。

なので、Premium viewはロビーから遠いお部屋を指していると推測しています。

3Fはバルコニーの天井が開けているので、夜には満点の星空をお部屋のバルコニーから楽しむことができますよ◎

お部屋から見る星空。(肉眼ではこれの100倍くらい見えます。)

明け方に部屋のバルコニーに座って空を眺めていたら、人生で見たことないサイズの流れ星が見えてめちゃくちゃ興奮しました。

せっかく行くなら3Fのお部屋をおすすめします!

お部屋紹介

ホテルの廊下。廊下にもインディアン柄が施されており、可愛い雰囲気。

それではお部屋の紹介に行ってみましょう!

広々としたお部屋です。
角度を変えるとこんな感じ
ベッドもインディアン柄、快適なベッドでした。
窓からはモニュメントバレービュー
テラスには椅子があります。
いや〜こんな絶景ありえるんか、と思いました。
使いませんでしたが、エアコンも付いています。
コーヒーメーカーも。スタバのコーヒーが飲めます。ただしドリップコーヒーなので味はそこそこです。
電子レンジと冷蔵庫、金庫があります。
お部屋の壁にはインディアンのアートがたくさん飾ってありました。
バスルームはこんな感じ。広いです。
シャワーブース。バスタブはありません。
タオルもたくさん。ふかふかで使い心地良いです。
アメニティは簡単なものしかありません。シャンプー・ボディソープ・ボディローション。

アメリカのホテルには歯ブラシなどのアメニティは基本ないので持参するようにしましょう。

また、ホテルのwifiは弱いので、Simカードを事前に買って行った方が賢明です。

夕食

夕食はGoogleの口コミで酷評されているので、節約のためにもホテルのレストランでは食べませんでした。

冷凍のまま出てくるとか、とにかくひどいみたいです。同じ日にホテルに宿泊していた日本人の方も不味かったと言っていました。

ただ、現地でしか食べられないので、経験として試してみてもいいかもしれません。。

レストラン入り口
メニュー表
こちらもメニュー表。

チップ込みで考えると一人5,000円くらいはしてしまうと思います。冷凍が出てきたら泣きそうですね。

レストランの向かい側にはお土産やさんにつながる通路があります。

朝食

ホテルの宿泊者は漏れなくビュッフェスタイルの朝食が付いてきます。

野菜は全くありませんでしたが、ベーグルが美味しかったです。

会場からの景色も良いです。

景色いいです。窓際は日差しがめちゃくちゃ暑い!
窓からどこをみても絵になる。
朝食会場の様子。
コーヒーや熱湯の用意あります。
朝食会場
ゆで卵とジャンキーなチョコレートバー。アメリカンですね。。
プラの使い捨て皿です。
コーンフレーク。
パンやマフィンがあります。ベーグルがおすすめ!
トースターもあります。
砂糖が入った甘いヨーグルト。プレーンが欲しかった。
Doleのフルーツ。
すでに焼かれているパンケーキ。
はちみつやメープルシロップです。
これはオートミール。日本人の口にはあまり合わないかも。
クリームチーズ。
なぜかレーズンときび砂糖がありました。

その他施設

The view hotelには、モニュメントバレー・ナバホ・トライバル・パークのビジターセンターがあります。

が、中身はかなりテキトー。

ビジターセンター外観
受付には一人おじさんがいました。割と塩対応。
改装中のためか、中のショーケースはガラガラ。

The View Hotelの中にあるお土産屋さんはこんな感じです。

アクセサリなどをはじめとしたインディアンの伝統工芸品が売られています。
こんな感じの壺とか
もちろん窓からはモニュメントバレーの絶景。

ロビー横には自販機がありました。ちょっといくらか忘れました。

実はホテルの南北には、トレッキングルートがあります。

南側のトレッキングルート入り口。

私たちも途中まで行って折り返しただけなので、ルートの全容はわからないんですが、

おそらく、上記写真の岩を一周するルートなんじゃないかと思います。

Lee Cly Trailと看板が立っています。
私たちは一枚写真を撮って帰りました。

ちなみに、日中のモニュメントバレーは、死ぬほど暑いのでトレッキングに行く際には十分に日焼け対策と水分を持っていくようにしてください。

日傘がないと暑くて耐えられません。やはり砂漠の気候は桁違いに厳しいです。

私はこのメンズ日傘をいつもおすすめしています。軽くて旅行でも重宝しました。

もちろん晴雨兼用なので普段使いもバッチリです◎

良かった点

やっぱりお部屋からの景色が最高!モニュメントバレーを眺めながら、バルコニーでコーヒーを飲むという贅沢な時間を過ごしました。

人生で1度はいけてよかった! そう思っています。

いまいちな点

壁が薄め

モニュメントバレーでは朝日を見るツアーに参加するのが人気です。

集合が朝5:30とかなんですが、4:30くらいから周りの部屋からシャワーを使っている音などがしました。

モニュメントバレーでここ以外にホテルはないので覚悟していきましょう。笑

お部屋によってはWIFIが弱いです。Simがあると安心!

お部屋の位置にもよるかもしれませんが、お部屋ではWIFIが弱かったです。事前に現地で使えるSimカードを購入していくことをお勧めします。

私たちは↓Simを買っていきました。The View Hotelの滞在だけでなく、アメリカ旅行全般におすすめです。

不安な方はこちらの検証記事もどうぞ。

やっぱり湯沸かしポットはない!

日本のホテルでは絶対にある湯沸かしポットがアメリカのホテルにはどこにもないです!
アメリカは物価が高いので、日本から持ち込んだ方が安く済みます。

私たちは泣く泣くラスベガスのスーパーで湯沸かしポットを購入したので、部屋で熱湯を使って白米や味噌汁を作りました!(ポットの購入経緯は下記ブログに綴っています)

車がないと不便です。

アメリカ旅行全般に言えることですが、土地が馬鹿でかいので、車がないとめちゃくちゃ不便です。

多分ツアーでもThe View Hotelに行けるとは思いますが、自由度が高いレンタカーでの旅行がおすすめです。

私たちは、ラスベガスでレンタカーを借りて旅をしました。

番外編:私たちの実際の食事

物価高+円安で旅の費用を節約するために日本から大量に食材を持ち込みました。

アメリカでは日本らしい味のものはもちろんなくて、ハンバーガーもすぐに食べ飽きるので日本の食材を持ってきてよかった〜と思いました。

旅先で食べる白米やカップ麺は格別に美味しいです。

こういった災害用のお米がおすすめ。

まとめ

朝日のツアーにて。圧巻のスケールに言葉を失います。

いかがだったでしょうか。

モニュメントバレーに行ったら、ナホバ族の方がやっている朝日のツアーに参加することをおすすめします!

日本のお米、味噌汁などを旅行中も楽しみたい方、非常食のお米と湯沸かしポットの用意を忘れずに!

あとはSimカードも!緊急時など電話ができないと困ります。基本アメリカのホテルはWifiが弱かったです。

こちらのSimカードはアメリカ国内の通話もかけ放題ですので、とても使い勝手が良かったですよ。

ももちゃん・たろくん
ももちゃん
たろくん

体験は最高の自己投資。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

レンタカーでグランドキャニオン・モニュメントバレーに行こうと思っている人は以下記事も参考にしてみてくださいね☆

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