
「正解のレール」に疲弊する日々
これまで、「こうあるべき」という正解のレールに乗り、そこから外れる恐怖と戦いながら、自分らしさを見失っているように自分は感じてきました。
一度きりの人生を、ただ「組織の歯車」として終えてしまうのは、あまりにももったいないことです。
そこで私は、これからの人生戦略として、社会人の人生を次の二つのフェーズに分けて考えることにしました。
- フェーズ1:戦略的準備期間(社会人最初の10〜15年) サラリーマンとして働きながら社会の仕組みを学び、スキルを磨き、そして何より「資産」を築く期間。この期間は、同時に「自分は本当は何をしたいのか」「どう社会と関わりたいのか」を探る、自分探しのフェーズでもある。
- フェーズ2:真の社会参画期間(サイドFIRE後) 築いた資産を後ろ盾に、レールの外へ踏み出す期間。生活の基盤が資産によって支えられているため、もはや「高年収」である必要はない。自分が望む形で社会に貢献し、やりたい課題に取り組む。
皮肉なことに、お金のために働いているうちは、本当にやりたい仕事ができないことがあります。生活のために、どうしても「嫌なこと」を引き受けなければならないからです。
サイドFIREという選択は、単なる「早期リタイア」ではありません。お金という呪縛から解放されることで、初めて「自分がどう社会の役に立ちたいか」という純粋な動機で活動できるようになるのだと考えています。
自分の人生を歩き出すために
サラリーマン社会では、40代を過ぎるとポストが限られ、勝者と敗者に分かれる厳しい現実があります。しかし、資産という「拒否権」を持っていれば、その不毛なゲームから降りる選択ができます。
年収の多寡ではなく、自分らしく社会と関わっているか。その一点に価値を置く生き方こそ、自分には目指すべき生き方に見えます。
人生は本来、もっと自由であるべきです。サラリーマンとして週休2日で定年まで働くことが「普通」だという思い込みを、私は一度捨ててみることにしました。
まずは、自分の人生の主導権を取り戻すための「盾」としての資産を築くこと。そして、その先にある「自分らしい社会との関わり方」を形にしていくこと。
「拒否権」を手に入れるまで、サラリーマン頑張ります・・
とはいえ、サラリーマンのおかげで社会は回っており、サラリーマンとして働くことで得られる貴重な経験もあることから、サラリーマンを否定するものではありません。世界のサラリーマンに敬意を表します。



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