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【チリ/Santiago近辺】CONCHA y TORO チリNo.1ワイナリーでテイスティングツアーに参加してみた 2023年7月

ももちゃん・たろくん
もも・たろ

はい、みなさん、こんにちは!ももたろ夫婦ブログです。

「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマに大人のデートや結婚、夫婦生活、資産形成についてブログを書いている夫婦ブロガーです!

さて、本記事では、南米チリのNo.1ワイナリーと言われる「CONCHA y TORO」でワインのテイスティングツアーに参加した時の様子を紹介します!

チリといえば??はい、そうですワインですね。

ワイン用ぶどうは、チリで最も多く栽培されている果物であり、地中海性気候のチリ中部で特に盛んに栽培されています。

ワイナリー「CONCHA Y TORO」概要

名称Concha y Toro
場所Av. Virginia Subercaseaux 210, Pirque, Región Metropolitana, チリ
(サンティアゴ中心部から南に車で30分のピルケという街に位置)
歴史1833年創業。
チリの著名な実業家がフランスのボルドー地方から
ぶどうの木をチリに持ち込み、ピルケという街で事業を開始。
1993年に海外への輸出を開始。最初の輸出国はオランダ。
2010年にはイングランドの競合サッカーチーム
「マンチェスター・ユナイテッド」とも提携。
2011-2013年Drinks International開催の
「世界で最も賞賛されるワインブランド」で3年連続第1位を獲得。
営業時間月〜日 9:40-18:00

テイスティングツアー概要

このワイナリーではスペイン語orポルトガル語によるワインのテイスティングツアーが開催されています。

ツアーの主な内容は、庭園や建造物、ぶどう畑での解説、ワインのテイスティングです。

代表的なテイスティングツアーは下表の通り。
私は2番目「TOUR FINE WINES」45,000ペソ(約7,000-8,000円)のツアーに参加しました。

ツアー名料金内容所要時間
TOUR TRADICIONALCLP($)22,000テイスティング3カップ
グラスの持ち帰り
ぶどう畑ツアー
70分
TOUR FINE WINESCLP($)45,000ツアー中のテイスティング3カップ
グラスの持ち帰り
ぶどう畑ツアー
ツアー後にチーズと一緒にテイスティング4カップ
100分
TOUR CELLAR COLLECTIONCLP($)100,000ツアー中のテイスティング3カップ
グラスの持ち帰り
ぶどう畑ツアー
ツアー後にチーズと一緒にテイスティング5カップ
120分

現時点では英語解説は用意されておらず、解説の内容を理解するのは難易度高めですが、テイスティングツアーでは本場のワインと厳選されたチーズとのペアリングを楽しめるのでおすすめです!

ツアー参加者の半数は国内や、南米圏の人でしたが、私のような日本人や英語圏からの外国人観光客も参加していました。

テイスティングツアーの様子

ワイナリーの中には創業家の名門貴族コンチャ家の別荘があり、ツアー中に外観だけですが見学可能です。みんな写真撮影してました。

こんな感じでぶどう農園を見学します。
ぶどうのベストシーズンである2-3月は、こんな感じで生育中のぶどうを見ることが可能です。(収穫の遅いぶどうだと5月頃まで見れるかもしれません)

逆にチリの冬である6-8月頃に行くと、ぶどうの収穫後のため少し寂しい畑になっているかもしれません。

それでも晴れた日には広大なぶどう畑と青空とのコントラストが綺麗に見えると思います。

畑の見学後はワインの熟成倉庫の見学です。

「Casillero del Diablo」つまり「悪魔の蔵」の中へ入っていきます。Casilleroとは蔵、Diabloとは悪魔を意味します。

その昔、ここには最高のワインを貯蔵する特別な蔵がありましたが、
そのワインのあまりの美味しさに盗みを働く者が後を絶たなかったのだそう。

そこでワイナリー創設者が「この蔵には悪魔がいる」と噂を流すことで、
人を恐れさせ、大切なワインを盗みから守ったという伝説があります。

このワイナリーの「Casillero del Diablo」というワインは、日本を含む世界140カ国の国への輸出実績に加えて、世界各国での栄誉ある賞を受賞するなど話題となり、チリを代表するプレミアムワインとなったのだとか。

蔵の見学後は、ワイン3種のテイスティングです。

ツアー参加者はワイングラス1つ提供され、テイスティング後はお土産として持ち帰ることが可能です(持ち帰り用の手提げ箱付き)。

白/赤ワインを合計3杯注いでもらい、それぞれぶどうの品種や合う料理についてクイズを盛り込みながら解説してくれます。
お酒に弱い方はワインを少しだけ口に含み、残りは捨てることも可能です。

次はチーズとペアリングしながらワイン4種類のテイスティングです。

チーズ4種 x 赤ワイン4種のペアリングを楽しみました。
羊のミルクで作ったチーズとか、美味しかった。

ぶどうの品種による赤色の濃さ、香りの違いを目と舌で確かめたり
グラスを回しながらワインと空気を触れさせ、味の違いを楽し見ます。

たろ
たろ

ワイン好きには堪らないね!!

本場チリのワインを堪能できてよかったです!

テイスティングツアーの申込方法

以下のConcha y Toro公式ホームページからテイスティングツアーの申込が可能です。

Enoturismo - ¡Visita Viña Concha y Toro!
Disfruta del Enoturismo en Viña Concha y Toro, recorre un patrimonio histórico del vino chileno. Visitas, Restaurante y tienda ¡Reserva hoy!

申し込みたいツアーの「COMPRAR」というボタンをクリックすると
申し込みの詳細ページに移ります。COMPRARとはスペイン語で「購入」を意味します。

申し込み時に入力が求められるのは次の項目です。

参加人数、日付、言語(スペイン語orポルトガル語)、
申込者情報(住所、メール、名前、電話、パスポート番号など)など。

支払いはサイト上でクレカ決済するか、現地での支払いも可能です。

お土産売り場、レストラン

ワイナリーの中にはお土産売り場やレストランもあります。

ワインテイスティングの時に飲んだワインをお土産売り場でも購入できます。

ワインの他におしゃれなカッティングボードや、ワイングラス、タンブラーなど色々ありました。

2,000円くらいの比較的安いワインも置いています。

観光客に特に人気だったのは、悪魔の蔵という意味の名前がついたワイン「Casillero del Diablo」だそうで、私も買ってきましたw

このワインは「カルべネ・ソーヴィニヨン」というぶどうの品種を使用しており、辛口なので食事にも合いますし、特に牛ステーキと相性最高だと思います!

カルベネ・ソーヴィニヨンとは

フランスのボルドー地方原産の代表的な赤ワイン用のぶどう品種。

タンニンを多く含み、深みのある赤色とボディ感のある重厚な味わいが特徴。

お肉との相性が良い。

悪魔の蔵という面白い名前と、ストーリー性もあるのでホームパーティの手土産として持って行くのもアリだと思いました。

気になる方はAmazonや楽天でも買えるみたいなのでチェックしてみてください。

レストランはランチの他、カフェとしても利用可能です。

ミートパイ。

まとめ

いかがでしたか?

ワイン好きの方にはもちろん、チリの豊かな自然や文化を知りたい方にもこのワイナリー訪問はおすすめです!

チリ旅行でサンティアゴに行く方は、タクシーやUberを使えば車で30分ほどで到着します。

ぜひテイスティングツアーにも参加してみてくださいね!

最後に、
スペイン語の聞き取りはGoogle翻訳を駆使すれば十分かとは思いますが、不安な方はポケトークがおすすめです。

もっと本格的にスペイン語を勉強したい方には、文法をマスターできるおすすめの本も紹介しておきます。

著:光子, 井戸, 著:あつ, 石村
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ももちゃん・たろくん
もも・たろ

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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