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別府温泉・山荘 神和苑(KANNAWAEN BEPPU)全室源泉100%かけ流し温泉付き【宙】和洋室・内風呂付ツイン宿泊体験記【2023年12月夫婦ブログ】

もも・たろ
もも・たろ

こんにちは!

「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマに夫婦生活や資産形成についてブログを書いている20代夫婦ブロガー、ももたろ夫婦です!

今日は別府温泉の上質ホテル「山荘 神和苑」の客室と朝食について写真と共に紹介します!

もも
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2023年12月に祖母、母、兄と4人で大分県の別府温泉に行ってきました!

私の祖母は90歳間近で、関西の田舎で畑仕事に日々勤しんでいます。
元気でいてくれて本当に嬉しい。
とは言っても歩くのはゆっくりだし、疲れやすいため、可能な限り祖母の体への負担を最小限にするために、移動手段やホテル選びは特に配慮しました。

ホテル概要

神和苑 宙(Sora)の建物

ホテル基本情報

  • 宿名 … 山荘 神和苑
  • 住所 … 大分県別府市鉄輪345番地
  • 電話 … 0977-66-2111

交通アクセス

  • JR別府駅から無料シャトルバス(要予約)…約20分
    ◆JR別府駅発 ⇨ 山荘 神和苑着
     14:00発、15:00発、16:00発、17:00発、18:00発
    ◆山荘 神和苑発 ⇨ JR別府駅着
     9:00発、10:00発、11:00発
    ※別府駅乗車場所「東口」ファミリーマート前
    ※完全予約制。宿泊日の前日までに電話かメールで要予約。
  • JR別府駅からタクシー …約20分
  • 鉄輪口バス停から徒歩 …約5分
  • 九州自動車道から鳥栖JCTで大分自動車道の大分方面へ
    別府ICより車 …約5分
    ※駐車場有り(無料)

上記は2024年2月時点の情報です。

宿の決め手

90歳近い祖母に配慮してこの宿を選んだわけですが、主な決め手は下記4点です。

もも
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別府温泉の口コミ評価が高い人気宿を探していたら神和苑を見つけて、
高級感のある落ち着いた佇まいから素直にここに泊まってみたいと思ったのがきっかけだよ。

◆温泉街らしい風情のある落ち着いた宿(=高級旅館)
 大手都市型ホテルチェーンよりも、高齢者には旅館が馴染むし、ゆっくりできそう。
 温泉なら、雰囲気の良い旅館に泊まりたい(私の好みですw)
◆宿の中でゆっくり寛げる
 広めの客室で4人でゆっくり過ごしたい。
◆客室から温泉(大浴場)までの距離が近い
 客室から大浴場に辿り着くまでに迷路のように長時間歩き回る宿を多く経験しました。
 祖母が疲れないように大浴場との距離が近い客室を選択できる宿を選びました。
◆温泉地獄エリアから徒歩数分!という立地の良さ
 別府温泉に来たら、地獄めぐりしたいですよね。観光名所に近い宿を選びました。

ホテル施設

館内の利用案内

宙館6階…大浴場、蒸し湯
宙館5階…スパ(予約制)、屋内プール(夏季限定)
宙館4階…BAR、カラオケルーム
宙館3階…泥湯(女性限定)

宙館のチェックインロビー。お茶をご用意いただいて、館内の説明などを受けました。
別館 宙(Sora)の周辺。タクシーで宙(Sora)の前まで来ることができます。
大浴場へ向かう通路。宙の建物を出て50mくらい歩いた先に大浴場があります。写真は母と祖母です。

大浴場は「宙」の建物から外へ出る必要があります。
冬場は少し寒いかも。。!
木々が綺麗に整っていて👍

大浴場の建物の入り口

私が訪れた時の大浴場の営業時間は7-10時、15-23時でした。
部屋風呂も広くて最高だったので、大浴場は2回だけお世話になり、
他は部屋風呂を何度も楽しみました!

大浴場の館内。右の赤が女湯、左の黒が男湯。
宙(Sora)の建物前広場から見える景色。

別館である「宙」は本館の上に建設されており、眺めが良かったです。
至る所で湯煙が上がっているのが見えました!
別府に来たぞ〜!って感じ☺️奥の方には海が見えます。

三世代でパシャリ。ばあちゃんは皺々になった自分の写真を見るのが嫌と言って、あまり一緒に写真を撮ってくれません。
宙(Sora)館内にあるお土産物売り場。地元の伝統工芸品などもあります。
お土産コーナー。黄楊(つげ)を使用したカトラリーやアクセサリー等が置いてありました。

使用されている黄楊(つげ)は「木材の中のダイヤモンド」と呼ばれるほど、緻密で割れにくいとされます。
木目が大変細かく、細かい彫刻が可能であることから櫛や細工物の材料といて古来から使用されてきたそう。
使い込むほど艶が出てきて輝きを増す特徴があるらしいです。
髪を手入れするときの櫛や、食事用のスプーンをお土産に買って帰ると、
使う度に旅の記憶が蘇ってきますね!

黄楊で作られたアクセサリー。
お土産物売り場にはプリンも。温泉に来たらプリンが食べたくなるのはなぜ?
別館「宙」の廊下。エアコンが付いていて、廊下も暖かかったです。
女性専用の泥湯。なぜか女性専用らしい。

たっぷりの泥に体を沈めて、、、と期待を膨らませて母と泥湯を体験しに行ったのですが、
泥が湯船の端の方に少し溜まっている程度で、想像していたのとは違いました。
なんとなく肌がすべすべになった気がします。

男性は残念ながら泥湯を体験できませんが、そこまでがっかりすることではないと思います。
結局私も数分浸かってお風呂から出てきました。

神和苑の本館。宙(Sora)は本館の上にあり、エレベーターで行き来可能。
本館の入り口
本館の前に広がる駐車場
本館の入り口。花が生けてあり、上品です。
本館のロビー。待合室。なんやら大きな絵がありました。
本館のお土産物売り場。別館の宙よりも広く、商品数も多かったです。
本館の待合室。広い!
本館の廊下。高級感があります。

別館の「宙」は木材の温かみを感じるデザインでしたが、
本館は大理石のシックな雰囲気が感じられました。

本館周辺には離れの宿がいくつかあります。

右側の茅葺き屋根の建物も宿泊可能な宿です。
この通りは綺麗ですが、右折すると離れの宿に行き着くだけです(笑)
離れの宿
敷地内の池。鯉たちが優雅に泳いでいました。朝の散歩にいかがですか?

客室の様子

今回の宿泊プラン

予約サイト じゃらん
プラン名 【1泊朝食付】こだわりの朝食付きプラン
部屋タイプ【宙】和洋室・内風呂付
宿泊時期  2023年12月 一泊二日
料金    23,650円(大人)x 4名 = 合計94,600円
      >クーポン利用7,000円、ポイント利用300円分
      支払い料金87,300円(税込、サービス料込み)

今回宿泊したのは「宙」の211号室。
客室の玄関。ここで靴を脱ぎます。人数分のスリッパが用意されていました。写真は脱ぎ散らかした後。
客室の玄関に設置された腰掛け&収納棚。

靴を脱ぎ履きするところには、靴べらと腰掛けがありました。
高齢の祖母には特に嬉しいです。

部屋の様子。ツインベッド、ソファー、デーブル、奥の畳部屋には布団2つ。
ツインベッド。客室の入り口近くにあります。
3人掛けソファとローテーブル2つ。テーブル上には乾燥菓子と烏龍茶が置いてありました。
布団。分厚いマットレス、羽毛布団に毛布も用意してくれました。
和紙の間接照明と加湿器。畳の部屋は障子を閉めて一部屋として使用することもできます。
バルコニー。ガラス張りのフェンスで、外を見渡しやすいです。
バルコニーには椅子と机も。暖かい季節はお風呂上がりに外でお酒とおつまみを楽しむのも良さそう!
バルコニーから見える景色。曇り天気でしたが、晴れ間が見えた時は綺麗でした。
バルコニーから見える景色。夕焼けも綺麗です。何も考えずにボーッと眺めたい。
ウェルカム菓子と烏龍茶。
烏龍茶はめちゃくちゃ美味しかったです。これ、絶対高級なやつ。
ベッド横のコンセントなど。
食器類、コーヒーマシーン、湯沸かし器
アイスボックス、貴重品箱
冷凍冷蔵庫。水は一人2本を無料でいただきました。沸かして烏龍茶にしました。
浴衣とセパレートタイプの館内着、靴下Sサイズ
くどいですが、浴衣、館内着、靴下Mサイズ
Lサイズ
LLサイズ。サイズ展開が豊富!!親切ですね。
浴衣の色は灰色と黄緑色の二色。館内着は上下分かれています!
トイレ、お風呂コーナーの入り口。
最新型トイレです。きれい!
洗面台、脱衣所。戸を開けると室内風呂です。
洗面台おしゃれ。
コップ、化粧水など。歯ブラシを立てる丸いやつもあります。
左から、ヘアトニック(男性が使うやつ?)、クレンジング、化粧水、ミルクローション
アメニティ。緑の袋は男性用みたいです。
シャンプー、シャワージェル、コンディショナー、歯ブラシなど。
シャンプー類。
タオル
篭バッグ、ドライヤー、くるくるドライヤー
ドライヤーはパナソニック製でした。
室内風呂。源泉100%かけ流しです。窓を開けられるので、半分露天風呂みたいな感じでした。
大人3-4人入れる大きめの室内風呂。夜は窓から星空が見えました!!

室内風呂は最高に気持ちが良くて、母も私も複数回入りました。
お風呂上がりは肌がすべすべ、ツルツルに!!

大浴場には露天風呂や蒸し湯等もあって、もちろん気持ち良いですが
室内風呂だけでも十分宿泊する価値があると思いました。

もも
もも

今度は夫と一緒に来たいな!!

みんなで料理番組か何かを見て大笑いしてました☺️大切な家族との幸せなひと時でした。

朝食

宙館にある朝食会場の「結 musubi」

ホテルのチェックインの際に、朝食を何時にいただくか時間を予約します。
私の宿泊時は7:30〜、9:00〜の2部制でした。

飲み物はアップルジュース、牛乳、スダチ。牛乳にスダチを入れて酸によるタンパク質変性を利用し、ドロドロの飲み物にする、というもの。
メインの朝食。三段に分かれています。
取り出すとこんな感じ。
めかぶ、きんぴらごぼう、小松菜と揚げのお浸し、ちりめん山椒?、明太子、卵焼き、焼き海苔
鰆の塩焼き、がんもどきの煮物、鮑、生麩
フルーツ、サラダ
りんごジュース、牛乳、スダチ
温泉湯豆腐
沸騰後も温めすぎると豆腐が溶けて湯葉状態になるので、温まったら早めに召し上がるように!とのことでした。

全体的に見た目も美しく、味も美味しかったです。
豆腐はトロトロで、熱しすぎるとお湯に溶けてしまうので早めに食べてください。

宿の予約

一般的な予約サイトなら基本どこからでも予約できそうです。

各予約サイトの神和苑のページに飛ぶバナーをいくつか貼り付けておきます↓

▼一休.com

▼yahoo!トラベル

▼じゃらん

最後に

私たちは室内の温泉に何度も入ったり、ディナーを早めに食べに外出したので宿周辺の地獄湯巡りをする時間が作れませんでした。
時間のある方は観光名所の地獄湯巡りを楽しんでください!

母も祖母も温泉が大好きなので、今回は宿に備えつきの温泉と、大浴場の二つを何度も楽しめたのがよかったです。
また部屋は4人で過ごすには十分な広さがあり、大きなソファーもあり、ゆっくりと部屋内で楽しむことができました。

外国人観光客は少ない印象でしたが、私は大浴場で韓国からと思われる家族連れを見かけました(幼児も連れた4世代での旅行のようでした!!!)。
韓国から九州は距離も近いので、旅行に来やすいのかもしれません。
欧米からの観光客は見かけませんでした。
大浴場で外国人観光客が大声で話しているケースを他のホテルで見たこともありますが、
ここではゆっくり静かな空間で温泉を楽しむことができました。

夕食は宿近くの素敵なフレンチ料理店に伺ったので、その様子は別の記事で紹介します!

もも・たろ
もも・たろ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
また私たちのブログを覗きに来てください!!

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