

0歳児の赤ちゃんを子育て中の「ももたろ夫婦」です。
赤ちゃんが風邪をひくと、鼻水がたくさん出て苦しそうになりますよね。でも、自分で鼻をかめないので、親がどうにかしてあげる必要があります。
風邪ピーク中の娘を連れて小児耳鼻科へ行きましたが、

鼻風邪は治るのを待つしかないですね。部屋を加湿し、鼻水をよく吸ってあげてください。
とのことなので頑張って自宅で何回も💦鼻水を吸って耐えました。
今回は、台湾生まれの手動鼻吸い器「ちぼじ」を実際に使ってみたので、その使い心地やメリット・デメリットについて詳しくレビューします!
「ちぼじ」ってどんな鼻吸い器?


「ちぼじ」は、台湾生まれの手動式の鼻水吸引器で、主な特徴として以下の点が挙げられます。








日常使いや、旅行中に便利なアイテムですが、風邪で鼻水が大量に出る時の使い勝手はどうなのでしょうか?
実際に「ちぼじ」を使ってみた!
5ヶ月の娘が風邪をひき、吸っても吸っても鼻水が止まらない状態に。。。
日頃から「ちぼじ」を使用していたのですが、風邪で鼻水が大量に出てくる時でも使い勝手が良いのか試してみました。
結論、「ちぼじ」は普段使いには最高!でも風邪の時は厳しいと感じました。
風邪の時に「ちぼじ」を使用した実際の感想は以下の通りです。
これまで普段使いには大活躍していた「ちぼじ」ですが、風邪の時には物足りなさを感じました。
このため、我が家では口コミが良さそうなピジョンの電動鼻水吸引器「シュポット」を導入しました。
風邪の経過と「ちぼじ」の使用頻度
娘の風邪の経過と、それに合わせた「ちぼじ」の使用状況は以下の通りでした。
風邪1-2日目
・何度もくしゃみをするようになる
・サラサラの鼻水が出始める
・「ちぼじ」で何度か鼻水を吸って様子見
・夜は普段通り4-5時間まとまって寝る
風邪3-6日目(ピーク)
・粘りのある鼻水が増え、鼻づまりによる口呼吸が増えた
・頻繁にくしゃみと一緒に鼻水が出る
・10分〜1時間おきに「ちぼじ」の出番
・夜は鼻づまりで2時間おきに目覚めて泣き、その度に授乳
風邪7-8日目
・鼻水の量が減少
・数時間に1回の頻度で「ちぼじ」の出番
・鼻づまりの時もあるが、寝るときは鼻呼吸できるように
・夜は3-4時間まとまって眠れるように
風邪9日目(回復)
・ほぼ鼻水が出なくなる
・鼻呼吸が復活
・夜もしっかり眠れるように
「ちぼじ」を5ヶ月間使って感じたメリット・デメリット
✅メリット:普段使いにちょうど良い
・電源不要で、場所を選ばずさっと取り出して手軽に使用できる
・ある程度の吸引力があるので、普段の少量の鼻水ならしっかり吸引可能
・コンパクト、軽量なので旅行にも持ち運びしやすい
・コンパクトなので収納しやすく、取り出しやすい
❌デメリット:風邪のピーク時には厳しい
・風邪の時の大量の鼻水は吸いきれなかった
・長時間の使用は手が疲れる
・大量の鼻水を吸うと、ホースやシリンダー本体にまで鼻水が流れてしまい、洗う部品が増えた
・電動の動作音はなくとも、赤ちゃんは吸引自体を嫌がって泣くことも
・ハンドルをひくために片手が塞がるため、赤ちゃんの動きを制御しづらい
まとめ
「ちぼじ」は普段使いには十分な性能で、我が家では大活躍していました。
しかし、今回の風邪のように、大量に鼻水が出る時には「ちぼじ」だけでは吸いきれず、状況に応じて電動の鼻水吸引器を使うなど、使い分けが必要だと感じました。
そもそも、鼻水が少ない赤ちゃんや、綿棒やガーゼで対応できる程度の鼻水なら「ちぼじ」さえも不要かもしれません。
今回の風邪には間に合いませんでしたが、我が家では新たに「シュポット」という電動鼻水吸引器を購入しました。次回の風邪で試してみて、使い勝手が良くなったのか比較レビューをしたいと思います。

保育園に通い出すと、頻繁に風邪をもらってくるかも!?

保育園に子供が通うようになると、頻繁に風邪をひくと思うので電動式は少し高いですが長期間使えるだろうと思います。
赤ちゃんの鼻水に悩んでいる方、出産準備でこれから鼻水吸引器の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです!
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