こんにちは!
「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマにブログを書いている20代夫婦ブロガー、ももたろ夫婦です!
8月末に娘を出産した、20代後半の女ももです。
先日、陣痛から出産までの様子をブログに書きました。
今回は、入院中の過ごし方と、持って行って良かった物・不要だった物についてブログに書きます。
これから出産する夫婦の参考になれば嬉しいです✨
入院中の過ごし方
産後1日目:母子同室スタート
朝5:30に起床。
10時に赤ちゃんが部屋に連れてこられ、いよいよ母子同室が始まりました。
3時間おきに授乳(ミルク20ml)とオムツ替えをしました。
生後1日のミルク量は「(生後)1(日目)×10(ml)+10(ml)」で20ml。
▼会陰裂傷の痛み
午前中、会陰裂傷の痛みがジワジワと出始めたので、ロキソニンを飲んで横になっていました。
▼薬
産後5日間は毎食後に以下の薬を飲みました。
・フロモックス(抗生剤)
・メチルエルゴトメリン(子宮収縮を促進)
産後2日目:ほぼ徹夜の夜
昨夜、娘がギャン泣き。授乳やオムツ替えなど色々試しましたが、泣き止まず、気づけばほぼ徹夜に。
再度オムツを確認すると、うんちがびっしり!オムツを替えたら、ようやくスッと寝てくれました。
うんちで寝るのは嫌だよね〜😢気づくのが遅くなってごめんね。
▼母乳の進展
母乳は少しずつ出るようになりました。
助産師さんに乳輪を押してもらうと、透明で薄黄色の液体が滲んできて、産後1日目の頻回授乳(直接乳首を吸わせる)の努力が報われつつあります。
でも乳首は切れる寸前で、ヒリヒリする〜😭
▼赤ちゃんのうんちの変化
娘のうんちは、最初の黒緑色(海苔の佃煮のような色)から、夕方には緑が強くなり、カルシウムのような白い粒々も混ざっていました。
産後3日目:母乳が出るように
3時間おきの授乳は、①オムツ替え ②直母(左右5分ずつ) ③粉ミルクの順で進めています。
母乳も少しずつ出るようになり、1回に5〜10g程度を飲んでもらえました。
胸が張ってきて痛くなったので助産師さんに搾乳してもらいましたが、激痛で断念。
哺乳瓶の乳首を硬めの「母乳実感」に変えると、娘は休み休み飲むようになり、30mlを7分かけて飲んでいます。
ミルク量は毎日10mlずつ増やすので、飲み疲れて授乳後はぐっすり寝てくれるようになりました。そのおかげで、私も仮眠時間が増えました。
娘が無事に生まれてくれたことへの感謝で涙が出たり、面会時間を惜しんで急いだり、子を見つめて「可愛い」と繰り返す夫の姿が思い出されて、結局寝入るのが遅くなりました😂
この日は娘の初めてのしゃっくりに立ち会いました。
驚いた顔がまた可愛く、お腹の中でもよくしゃっくりしていたことを思い出しました。
▼赤ちゃんのうんちの変化
うんちの色は少し黄みがかってきています↓
産後4日目:疲労MAXの中で退院!
疲れがピークに達し、寝不足や腰痛、恥骨痛、胸の張りなど、体中が痛い状態でした。
熱が出そうなくらいの体調でしたが、無事に退院しました。
娘は「新生児の聴覚スクリーニング検査」を受け、最初は右耳が不合格でしたが、何度か検査を繰り返して両耳とも合格に。
また、低出生体重児として生まれた娘の頭囲は、退院時には出産週数(38週)の平均的な数値で、脳の発達にも問題がないと小児科医に確認してもらえました。
安心して退院できました。
持って行って良かったもの・不要だったもの
持って行って良かったもの
▼ストロー付きペットボトルキャップ
分娩台やベッドで寝たまま水分補給できて、とても便利でした。点滴などのチューブで体が自由に動かせないので、必須アイテムです。
▼乳頭保護クリーム:ピュアレーン(medela)
乳首ケアの定番「ピュアレーン」。産院支給の「リペアニプルP」よりも硬めで保護力が高いと感じました。産後1ヶ月経った今でも毎回使っているほど、重宝しています。
▼昼用ナプキン(ふつうの日)
私は産後すぐから普通の日用ナプキンを使用していました。
エリスの「素肌感」が安くて肌に優しく、4日間の入院で1.5パック使用。退院後も使うので、まとめ買いがおすすめです。
▼お尻洗浄シャワー
赤ちゃんのお尻を清潔に保つために便利。
オムツかぶれの防止にも役立ち、退院後も必須アイテムです。
娘も生後1週間でオムツかぶれが発生😭
痛そうで、申し訳ないことをしたと思って反省しました。
実際のかぶれの様子はこちら↓
お尻シャワーの活用、こまめなオムツ交換、お尻の換気・乾燥、皮膚科からもらった軟膏を塗ることで数日でツルツルになりました!!
▼スマホ スタンド
入院中に家族とのビデオ通話で大活躍しました!両手が空くので便利です。
不要だったもの
▼産褥ショーツ
マジックテープ付きのショーツを2枚持参しましたが、使いませんでした。
妊娠中に履いていたユニクロのマタニティショーツで十分でした。
ただ、寝たままお股のチェックをしてもらえるので、1枚はあっても良いかもしれません。
▼母乳パッド
入院中は母乳がほとんど出なかったので、不要でした。産後1ヶ月経つと必要になります。
産後の体と心の変化
全体
体全体に脂肪がつき、妊娠前よりも一回り大きくなりました。
足のむくみは入院中からありましたが、退院後1週間で気にならなくなりました。むくみが気になる方には、メディキュットの持参がおすすめです。
悪露
産後1日目の午後から悪露が急激に減少し、退院時には生理3〜4日目程度の出血量に。特大ナプキン1枚を使用し、その上にエリスの素肌感ナプキンを重ねて使いました。
退院後も1ヶ月間ナプキンを使用していたので、事前にまとめ買いしておくと便利です。
エリスの素肌感は、コスパ良くて優しいつけ心地なので気に入っています✨
会陰
産後2週間ほどは、座るときに股が痛みました。
トイレでは、会陰の傷にトイレットペーパーが当たるのを避けるため、お湯で湿らせたペーパーを使用しました。
会陰の痛みは産後1ヶ月で無くなりましたが、縫合の糸が自然に取れるまでは、稀に糸が下着に引っかかったりして痛い時がありました。
清浄綿を準備しておくと便利だと思います!!
清浄綿は余ったら赤ちゃんのケアにも使えます。ウォシュレットは傷が痛みそうで使用できませんでした。
お腹
産後1日目は後陣痛が強く、ベッドで横になるほどでした。
(重たい生理痛のような感じ)
お腹の大きさは産後3日目の時点では予想ほど小さくならず、1ヶ月経った現在はかなり戻りましたが、皮下脂肪が残っている印象です。
かかと(踵)
産後にかかとがガサガサになって驚きました。妊娠中に重心がかかとにかかることで乾燥しやすくなるようです。
ひとまず妊娠線予防に使用していたオイル(CLARINS)の残りと、ニベア青缶を踵に塗って様子を見ています。
最後に
妊娠中は「元気な子を産むぞ!」と出産を一つのゴールとして過ごしてきたのですが、産後すぐに赤ちゃんのお世話が始まり、当たり前のことですが出産はスタートなんだと実感しました。
慣れない育児に戸惑うこともありますが、一瞬の赤ちゃん期を楽しみながら過ごしたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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