こんにちは!
「豊かな暮らしと資産形成の両立」をテーマに大人のデートや結婚、夫婦生活、資産形成についてブログを書いている20代夫婦ブロガー、ももたろ夫婦です!
先日アメリカへの新婚旅行も無事に終わり、私たち夫婦も子供を持つことをいよいよ現実的に考えるようになりました。
僕らは20代後半ですが、さあ妊活をしようと思っても何をすればいいのかさっぱりわからず・・・
こんな大事な話、学校で教えればいいのにね。
調べるまで知らないことばっかりでした。
それから、色々とネットで調べたり、本を読んだりして少しずつ分かるようになってきたので、本記事では私たちのちょっとした失敗談も踏まえながら、私たちが妊活でまず始めたことを紹介したいと思います。
厚生労働省や東京都の信頼できる参照元のサイトも駆使しながら説明していきます。
それでは行ってみましょう!
何よりもまず風しんの抗体検査を受けましょう!
もっと早くにやっておけばよかった!と思うこと第一位がこちらです。意外かもしれませんが、場合によっては、数ヶ月失います。これはパートナーも一緒に受けることが大事です。
妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに先天異常が生じます。
妊娠中は、予防接種を受けることができないので、妊娠の希望があればすぐに抗体検査を受けて、風しん抗体価が低かった場合には予防接種が必要です。
そして、その後2ヶ月間は妊娠を避ける必要があります。
どこから風しんを持ってきてしまうかわからないので、パートナーも一緒に検査し、抗体価が低い場合には一緒に予防接種を受けましょう。
東京都の場合、大体の区で無料で検査・予防接種を受けられますので、お住まいの地区で調べてみてください。
私も予防接種を昔していたけど、抗体価が低かったので予防接種を受けることになり、2ヶ月間待機しなければなりませんでした。時間のロス!
自分は大丈夫!と思っていたら、全く免疫を持っていないことがわかりました。
事前に調べておいて本当に良かったです。
風疹についてはこちら、政府広報オンラインの記事が分かりやすいです。
開いて読むのがめんどくさい方のために、サイトから以下抜粋します。
”妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに先天異常(先天性風しん症候群)が生じる可能性があるため、注意が必要です。”
”また、妊娠中は、予防接種を受けることができません。妊娠中の女性への風しんの感染を防ぎ、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るためには、周りの方々も風しんに対する免疫(抗体)を持つ必要があります。”
”女性のほとんどの方は過去に風しんの予防接種を受けているため、風しんに対する免疫(抗体)を持っています。しかし、中には予防接種を受けても免疫(抗体)がつかない方もいます。また、妊娠中は、予防接種を受けることができません。妊娠中の女性への風しんの感染を防ぎ、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るためには、周りの方々も風しんに対する免疫(抗体)を持つ必要があります。”
妊娠・出産について知識をつけよう!
続いて、妊娠・出産についての基礎知識をしっかりと頭に叩き込みましょう。
怪しいサプリなどのサイトではなくて、厚生労働省や東京都などの政府機関のサイトを読むようをおすすめします。
私たちは、東京都の妊活支援ポータルサイトを読んでみました。
妊娠についての基礎知識が分かりやすく紹介されて助かりました。
また、私たちは何冊か本も読んで知識を仕入れました。まだまだ勉強不足ですが、一歩ずつ成長です。
この本、基礎知識から妊娠/出産にまつわる様々なリスクについて、現場の医師目線でリアルに書かれていて大変参考になりましたので、ここでおすすめします。
葉酸のサプリを飲み始めよう!
サプリと聞くと、
商売の匂いがする、怪しいな…
と思われる方もいるかもしれないんですが、冗談抜きに厚生労働省が妊娠前から葉酸をサプリで補えと言っているんです。
葉酸(ようさん)
”妊娠を望んでいる女性が積極的にとりたいものが葉酸です。妊娠初期に葉酸が不足すると赤ちゃんの神経系の発達に影響することがわかっています。
厚生労働省では、妊娠前から葉酸の栄養機能食品(サプリメント)を取り入れることを推奨しています。”
”*厚生労働省では、食事以外に栄養機能食品から1日400μgのモノグルタミン酸型葉酸の摂取を推奨しています。”
また、こちらは厚生労働省が発行している「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」という文書です。
リンク↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000776926.pdf
”妊娠を希望する女性は、胎児の神経管閉鎖障害発症リスク低減のために 十分な葉酸摂取(400μg/日)が必要となります。”
”【葉酸と神経管閉鎖障害発症の予防】 神経管閉鎖障害とは、胎児の神経管ができる時(受胎後およそ 28 日)に上手くつながらない先天 性異常で、無脳症・二分脊椎・髄膜瘤などがあります。多くの場合、妊娠を知るのは神経管ができる時 期よりも遅いため、妊娠に気づく前の段階から葉酸を十分に摂取していることが大切です。
”この時期に葉酸のサプリメントを摂取することにより、神経管閉鎖障害のリスクが低減することが数多くの研 究で明らかになっています。神経管閉鎖障害を予防するためには、通常の食事に加えて、サプリメン トや食品中に強化される葉酸として 400μg/日摂取することが望まれると日本人の食事摂取基準で示されています”
要するに、胎児の神経管ができるのは妊娠に気づく前であるため、その時点で十分な葉酸が体内にある必要があります。
じゃあ、どのサプリを買えばいいの!と思いますよね。。
Googleで調べて見るとめちゃくちゃ高い葉酸サプリとか山ほどヒットして絶望していましたが、いいものを見つけました。
こちら、アサヒが作っている葉酸サプリです。
みんな知ってるアサヒビールのアサヒなので安心ですし、派手に広告を出していない分価格を抑えられているんだと思います。他のメーカーのサプリに比べると圧倒的に安いです。
このサプリは、東京都が提供している赤ちゃんファースト事業のカタログギフトにも選定されているので安心です。
私は今このサプリを飲んで妊娠に備える身体作りをしています!
婦人体温計を買って基礎体温をつけ始めよう!
最後に私たちは、婦人体温計という女性の基礎体温を正確に測るための体温計を購入して、基礎体温の記録をつけ始めました。
これまた婦人体温計の種類がたくさんあって困るのですが、私たちはこちらを買いました。
まずシンプルなデザインがとても良いです。電源を入れて、先端を口に入れて測るだけ。
そして、そのシンプルさ故、価格がリーズナブルです。
他のブランドのものでは、アプリとの自動連携などがありますが、その機能の分高いです。
自分たちでルナルナの体温ノートにつければいいだけの話なので、一番シンプルな機能かつ正確なCITIZEN製のものにしました。今のところ使いやすくて満足しています。
終わりに
いかがだったでしょうか。
妊活始めたての仲間たちのお役に少しでも立てると嬉しいです。
まだまだ私たちも妊活をスタートしたばかりなので、
分からないことだらけですが、一歩ずつ調べて成長していきましょう。
これからも妊活で学んだことや経験も発信していきます!
またももたろ夫婦ブログに遊びにきてくださいね⭐︎
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