

ヒルトンお台場東京のブライダルフェアに興味あるけど、どんな感じなんだろう。実際に参加した人の評判を調べておきたいな〜。
という方に向けて、実際にヒルトン東京お台場のブライダルフェアを体験した私たち夫婦が正直レビューします。

こんにちは!夫婦でブログを運営しておりますももたろ夫婦です。
私たちは3つのホテルのブライダルフェアに参加して、ホテル雅叙園東京で結婚式をすることに決めています。
正直、ヒルトン東京お台場は私たちには微妙でした!その理由も含めてしっかりレビューして行きます。
それでは行ってみましょう!意識して写真を撮っていなかったので、SNSの投稿から写真を拝借してしっかりレビューしていきます。
参加したブライダルフェアの詳細
ブライダルフェアはその時々に開催されている内容によって異なりますが、私たちが参加したブライダルフェアは以下の通りでした。
上記バナーをクリックすると、現在利用可能なヒルトン東京お台場のブライダルフェアのページに飛びます。現在提供されているフェアの内容をチェックしてみてくださいね。
ブライダルフェア①:サロン担当者と面談
まずはブライダルサロンの担当者と面談があります。
人数や挙式スタイル、好きな雰囲気、予算など細かくヒアリングをされた上で今回のフェアでの見学内容を決めて行きます。
なぜヒルトン東京お台場に興味を持たれたのか、なども詳しくヒアリングされます。
まず私たちは少人数での結婚式を考えていたので、小さめの披露宴会場の見学をしました。
ブライダルフェア②:会場見学
ヒルトン東京お台場は、ヒルトン系列ということもあり全体にアメリカンな雰囲気です。建物の作りがアメリカっぽい印象ですね。
サロンで面談が終わると早速ホテルの中を歩いて見学に行きます。まずはヒルトン東京お台場で有名なチャペル「ルーチェマーレ」の見学をしました。
良いところとしては、チャペルの窓が東京湾に向かって大きく開けており、景色が非常にいいです。
ルーチェマーレでの挙式は以下のようなイメージです。
ブライダルフェアでは本番のような演出を体験できます。
挙式会場の見学が終わると、次に披露宴会場の見学に向かいます。

私たちは、20名ほどの少人数の結婚式を検討していたので、小さめの会場を見学しました。
披露宴会場として紹介はされましたが、床や壁の色合いとしては企業の集会などにも使われているのかなという雰囲気を感じました。
ちょっと華やかさに欠ける感じがしました。
このお部屋は、テラスが付いていて外に出られるような構造になっています。
ブライダルフェア③:模擬結婚式・試食会
会場の見学が終わると今度はその日のブライダルフェアの参加が集められている食事会場で試食会があります。
会場では結婚式のイメージビデオが放送されます。


ヒルトン東京お台場の口コミ①:会場は安めな雰囲気を感じる
結局私たちは3つのホテルのブライダルフェアに参加したのですが、参加した他二つのホテルと比べると会場の作りは全体的に安っぽい印象を受けました。
もう一度披露宴会場の写真に戻ります。披露宴で使われるようなテーブルと椅子のセットがありますが、これを除くと会議室かな?という印象。
海外のホテルで会議を取り仕切ったことがあるんですが、その時のことを思い出すような雰囲気で私たちには微妙でした。テーブルクロスや椅子のカバーもビニール感があって少しがっかりでした。

ヒルトン東京お台場の口コミ②:割高感あり!即決しないこと。
東京都内の一流ホテルでの挙式に比べて安い見積もりが出てくるだろうと予想してヒルトン東京お台場のブライダルフェアに参加したのですが、名門ホテルである「ホテル雅叙園東京」よりも55万円 (35%)高い見積もり提示をされて正直驚きました。
最初に出てきた29名以下プランで秋頃開催での見積もりが210万円ほどだったのに対して、「人気がない8月開催の場合でブライダルフェア参加当日に申し込みしたら150万ほどになります。」と60万円も値下げした見積もりを出されました。
当初の価格提示からなんと30%引きです。「これだけ値段を下げても、ビジネスが成り立つほど私たちは利益に余裕があります。」と言っているようなものです。
最初に高い価格を提示して顧客に価格のイメージを植え付けてから、安い価格を提示することで魅力的なオファーに感じさせるテクニックは心理学で「アンカリング」と呼ばれる認知バイアスを利用した手法です。
これはブライダルフェアあるあるなので仕方がないのですが、気をつけてください。
大体どこのブライダルフェアも「参加当日のみ有効の特典です」と言ってきますが、「一週間だけ待って」と交渉すると受け入れてくれます。
「当日のみ有効」などと言って、顧客に他社と比較する時間を与えずに焦らせて決めさせる営業手法です。ブライダルは華やかな場と言っても激しい交渉の場でもあるのです・・・
ヒルトン東京お台場の口コミ③:スタッフの方の対応が微妙
見積もり価格の時点でかなりがっかりしてしまったのですが、スタッフの方の対応も正直不誠実でした。
私たちは10-11月ころの秋開催を希望していたのですが、「金曜日も土日も予約で一杯なので、8月開催ならどうだ?」とヒルトンの担当の方から言われました。
実は他のエージェント経由でもヒルトン東京お台場の空き状況はチェックしていたのですが、「10月は混んできているけど、金曜なら普通に空きがある。」と確認していたんです。
先ほどの見積もり提示の仕方と組み合わせて考えると「8月に空きがあるから、値段を安く見せて8月に決めさせよう」という意図が見え見えでしたね。。がっかり。
少しはいいレビューを書こうと思ったのですが、思い出してみるとますます嫌な記憶が蘇ってきてしまいました。
都内のホテル会場を探しているなら・・・・
都内のホテル会場を探しているのであれば、ホテル雅叙園東京がおすすめ。
ヒルトンお台場と比べても見積もり時点ではむしろホテル雅叙園東京が安かったですし、格式の高い会場と感じました。
自分で足を運んでみて初めて、その違いを感じ取れる部分もありますので、是非ブライダルフェアには参加してみてくださいね。
ブライダルフェアの予約方法
もちろん私たちと担当さんとの相性が悪かっただけで、素晴らしい担当の方もいらっしゃると思いますので、一概には言えません。少なくとも私たちにとってヒルトンお台場東京のブライダルフェアはいい経験ではなかった、というだけです。
こういったことも実際に体験してみないと分かりませんので、ぜひご自身で足を運ばれることをお勧めします。
ブライダルフェアは、ゼクシィから簡単に予約ができます。以下バナーをタップするとヒルトン東京お台場で開催中のブライダルフェアのページに飛びます。
ゼクシィで参加するブライダルフェアのすごいところは、当日の写真を撮ってレビューするだけで1会場で1万5,000円分のJCBの商品券がもらえることです。
一つの会場だけでは比較ができないので、最低2つは見たほうが見積もりの項目なども比較ができておすすめです。

結婚式の相談するなら
結婚式場を予約する方法はたくさんあり、ホテルから直接予約することもできますし、エージェント経由で予約することもできます。
まずは色々な選択肢を知るために複数のエージェントから話を聞いてみるのがいいですよ。上記例の通り、複数の業者とコンタクトをして、相見積もりを取ることがボッタクリから身を守ることになります。
どこかと契約を決める際にも他のエージェントからの見積もりがあった方が値段交渉も有利に進めることができますので、その場で即決しないで複数の見積もりを持って交渉してください。

渡辺直美さんがCMをしているハナユメでは、【ハナユメ割】と言ってハナユメから式場見学を予約し成約いただくことで 100万円以上おトクになることもあります。( ※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります。)
複数の業者から見積もりをもらってお得に結婚式を行いましょう!

雅叙園のブライダルフェアはとっても楽しいフェアだったので、ぜひ参加してみてくださいね!
ヒルトン東京お台場は、割高な見積もりが出される覚悟で臨んでください。。
あくまで私たち個人の経験ですので、興味がある方はご自身で訪れて体験してみてください!
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